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昔仕込

当社の商品「甘強　昔仕込本味醂」の写真です。
みりんは日本料理の“心髄”、みりんの使い上手は料理上手。
日本でみりんが造られ始めたのは、今から400年ほど前の慶長年間であるといわれています。
当時は「美淋酒」あるいは「密淋酒」と呼ばれ、高級な甘いお酒として飲用されていたようです。
調味料として使われ始めたのは江戸中期に入ってからです。高級料亭を中心に広まりましたが、庶民にはまだまだ高嶺の花でした。戦後になって一般家庭にも普及し始めます。
今では日本料理のみならず、あらゆる料理に活用されています。