蟹江町観光協会会長挨拶
「感幸地」かにえ ~日本の自治体の中で「蟹」の名が付く唯一のまち蟹江町~
蟹江町は、古くは水上交通の要所として栄えるなど、川とともに成長し、豊かな水郷景観を活かしながら発展を続けてきました。
また、大都市名古屋の西隣に位置し、名古屋駅まで電車でわずか10分という大変交通アクセスにも恵まれたまちです。
観光は、これまでの大型の箱物をつくり、マスメディアを使って大量に集客する観光から地域の主導で個人のニーズを大切にする観光に変化しています。十人十色から一人十色に、個人趣向も複雑になっており、個性ある地域がこれから脚光を浴びます。また、物語のないものは売れません。そして、できたものがオンリーワンになっているのかが肝心であります。
当協会は、小さくてもキラリと光る資源、そして地域に眠るお宝を掘り起こし、磨き上げ、繋ぎ合わせ、その価値を再認識し町内外に発信していく責務を担っております。
そのためには、まず地域のみなさまが、自分のまちをしっかり知り、誇りを持つことから始まります。誇りをもち「住んでよし」のまちであればこそ「訪れてよし」のまちになります。
その一助となるよう、また、これからも私たちのまちが変身することを夢見て努力してまいりますので、今後ともご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
このホームページは、そんな蟹江町のキラリと光る観光情報や伝統文化などをみなさんにお知らせするために作成しました。
より多くのかたにご覧いただき、蟹江町の魅力に接していただければ幸いです。「見る、遊ぶ、体験する」以外に「食べる、安らぐ、学ぶ、感動する」というように五感で味わうことができる町、蟹江町へどうぞお越しください。
蟹江町観光協会
会長 加藤 徹