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蟹江町出身のミステリー作家:小酒井 不木 が、今アツい!

ミステリー作家の 小酒井 不木 (こさかい ふぼく) という小説家はご存知でしょうか?
小酒井 不木 は愛知県 海部郡 蟹江町出身 です。
医学者 でもあり、随筆家・翻訳家 でもあり、推理作家・犯罪研究家 でもあった 小酒井 不木。
そして 俳句 にも熱心で、ねんげ句会 なる俳人の会を結成しています。
ねんげ句会さんは現代にも引き継がれ、俳人の先生方がいろいろな場所で活躍されています。
小酒井 不木は、1890年に現在の蟹江町である 蟹江村 に生まれました。
医学を学び、文学に熱中し、やがて本格的な 探偵小説家 となります。
その医学的知識を活かした表現豊かな探偵小説や評論・随筆を書き上げ、探偵小説 というジャンルを世の中に広めることに貢献したとされています。
1921年、30代のころには医学博士の学位を取得。専攻していた 生理学 の 世界的権威 にまで登り詰めました。

そんな、当時どころか現代にしてもハイスペックな 小酒井 不木 が
今、 蟹江町でアツく取り上げられています!

先月末の 2021年10月30日(土) には、名古屋おもてなし武将隊:二代目 豊臣秀吉 かつ 小酒井不木原作ショートムービー 安死術:主人公 寺田 を務めた、イケメン俳優 菅沼 翔也 さんをゲストに迎え、蟹江町須成の寺院:龍照院 で 小酒井不木朗読会 も行われました。

愛知県蟹江町 公式HP では、その 朗読会 のmovie や 小酒井不木原作のshort movie、小酒井不木の原作小説などをご覧いただけます!

また、蟹江町観光交流センター 祭人 では、小酒井不木の謎解きフォトラリー が 2021年10月1(金)~12月26日(日) まで開催さております!

さらには、蟹江町歴史民俗資料館では 小酒井不木に関する常設展の他、小酒井不木の俳句を掛け軸とした 小酒井不木 俳句掛軸展 が2021年11月3日(水)~2021年12月28日(火) まで催されております!

ミステリー小説好きのみなさん、クイズ好き・ラリー好きのみなさん、掛け軸好きのみなさん!
そして、菅沼FANのみなさん!

蟹江町にぜひ 遊びに来てくださいね!

蟹江町歴史民俗資料館