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須成祭の神事 「神葭流し」

ユネスコ無形文化遺産に登録されている蟹江町の須成祭では、今年は祭船の出る宵祭と朝祭が中止となりました。宵祭と朝祭中止されましたが、神事のみ関係者だけで執り行われています。

須成祭は、「車(だん)楽(じり)船(ぶね)行事(ぎょうじ)」と「神(み)葭(よし)流(なが)し」の二本立てのお祭りです。車楽船行事は行われませんでしたが、神葭流しは関係者のみで行われています。
朝祭が行われるはずだった第一日曜日の翌日の早朝には、「神葭流し」が行われました。神葭流しは、一切の災厄を封じ込めた「御神葭様」を川へ流す行事です。
「葭刈」で刈ってきた葭を丁寧に束ねて作られた4本の神葭を、ふたつずつ束にして、それを上下にして十字に組み、中央に真のご神体を立てられます。これが、「御神葭様」です。

御神葭様は、7日後には蟹江川から引き上げられて、神社境内の棚に祀る「棚上り」が行われます。棚上りの晩から、地元の方が毎日交替で「御神葭棚」に参拝します。参拝は、「棚下し」の前日の晩までの70日間続けられます。

この期間に冨吉建速神社・八剱社に立ち寄ると見ることができます。ぜひご覧いただき、須成祭りの一部を感じてみてくださいね!